とある書物の備忘録

読書家ほどではない青年が本の感想を書くブログ

トコトンやさしい ねじの本

103冊目
ねじの種類から力学まで

ねじの基本的な種類から、力の加わり方の考察まで実に多様な方面から見たねじの本になります。

注意すべきは、トコトンやさしいとあるものの、レベル的には中級者向けに感じたところでしょうか。ただ、それでも僕みたいな素人でも読めるぐらいにはわかると思います。(僕が中級者だと言っているわけではありません)
とはいうもの、本の内容がとても多方面から見られたものでして、ただ「ねじの存在理由と種類を説明しただけ」ではなかったんですよね。力学から規格の話とかも含まれています。

多少内容は難しいですが、理解できればねじについて広範囲に理解できる本だと思いました。

※今回もネタバレありとありますが、個人的に気になったところをあげていこうと思います。



-----(ネタバレあり)-----

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