とある書物の備忘録

読書家ほどではない青年が本の感想を書くブログ

2015-11-01から1ヶ月間の記事一覧

かいぞくポケット18 アイコのじゅもん

40冊目 かいぞくポケットシリーズ18作品目です。 特に記述することがないので、さっそく感想を書いていこうと思います。アイコのじゅもん (かいぞくポケット 18)作者: 寺村輝夫,永井郁子出版社/メーカー: あかね書房発売日: 1997/11メディア: 単行本 ク…

人類は衰退しました6

39冊目 寒くなってきましたね。このブログ書く手がかじかんでいます。 さて、本作品を手にとった時、収録されている『妖精さんたちの、さぶかる』についてはアニメ化してた記憶があります。実際はどうだか、ちょっとやんわりとした記憶なのでどうだかは定…

物語を読んでブログに書く理由。

先日からあたり、本を読む理由について考えてました。 読書といえばいろいろな本があるので一概に言えません。学術書でもライトノベルでもジャンルは違えど読書であり、たとえ児童文学を読んでいようが、それも読書に含まれます。 今回は「物語」に絞って、…

かいぞくポケット17 こおったポケット

38冊目 かいぞくポケットシリーズ17作品目になります。 いつも行ってる図書館にて、僕が毎回かいぞくポケットシリーズ借りるものだから、かいぞくポケットシリーズが各一巻ずつだったのが二巻ずつ構成になっていることに気が付きました。(どうでもいい報…

体育館の殺人

37冊目 別作者の某館シリーズを想像させるタイトルですね。 その館シリーズは十角館の奴しか知らないのでなんとも言えない僕ですが、とにかく気になったので手にとってみました。 開いて立ち読みしてみれば、若い作家さんの第22回鮎川哲也賞受賞作品らしい…

女生徒

36冊目 太宰治作品を挙げると、なにかと話題になる作品ですよね。名作と言われるだけあっていつか読んでみたい作品でした。 今は青空文庫に収録されているので、だれでも読むことができますよ。女生徒作者: 太宰治発売日: 2012/09/27メディア: Kindle版こ…

かいぞくポケット16 うちゅう人間ケン

35冊目 かいぞくポケットシリーズ十六作品目になります。 特に記述することないので、そのまま感想を書いていきますね。うちゅう人間ケン (かいぞくポケット 16)作者: 寺村輝夫,永井郁子出版社/メーカー: あかね書房発売日: 1996/11メディア: 単行本この商…

ネット炎上対策の教科書 攻めと守りのSNS活用

34冊目 これ読んでいる人の大体はSNSを利用していると思います。SNSとはちょっと違いますが、僕もブログを書いている身です。 注意はしていますが、もし炎上をしてしまったらと思うと恐ろしいものがあります。 炎上する前に初歩でも知っていれば何かと役に…

人類は衰退しました5

33冊目 ここらあたりからアニメで放送されていない作品が収録されています。なので、未知の領域に足を踏み入れるような、そんなワクワクを覚えながらこの本を手にとりましたね。人類は衰退しました5 (ガガガ文庫)作者: 田中ロミオ出版社/メーカー: 小学館…

かいぞくポケット15 ロボット人間ポン

32冊目 幼少期に読んだ時の記憶がほんの少し残っている、かいぞくポケットの本だったりします。 たしか「けっこうピンチな話だった」というそれだけの記憶ですが、果たしてどうなんでしょう。早速感想を書いていきます。ロボット人間ポン (かいぞくポケッ…

夢十夜

31冊目 たしか一夜目と運慶が登場する夢は国語の教科書に載っていた気がします。 そこでの授業はあんまり覚えていませんが、夢の内容はやんわりと残っていました。 ほかの八夜はどんな話だろうかと、そんな思いで手に取りましたね。夢十夜作者: 夏目漱石発…

「読書する時間がない」という言い回しについて。

A「最近読書にはまっててさ。なにか面白い本おしえてよ」 B「最近本読んでないからなぁ……」 A「まじで? おもしろいのに、時間ないの? 簡単に読める本とかあるけど……」 B「ごめん、本読む時間なくて」 と、こんな話を本読む側の人間はしばしば遭遇した…