とある書物の備忘録

読書家ほどではない青年が本の感想を書くブログ

2015-09-01から1ヶ月間の記事一覧

ブログを書き始めて2ヶ月過ぎて、あと文字数の話。

早いことにブログ書き始めてから2ヶ月が経ちました。 現在読んだ本は20冊ほどですかね。早いものでもう10分の1です。(ほぼ半分はかいぞくポケットシリーズですが) このまま200冊まで無事達成できるようなんとかやっていきたいです。 今回の雑記は、記…

かいぞくポケット9 人魚となぞの木

20冊目 かいぞくポケットシリーズ九作品目になります。 特に記述することがないので、早速感想を書いていきますね。人魚となぞの木 (かいぞくポケット 9)作者: 寺村輝夫,永井郁子出版社/メーカー: あかね書房発売日: 1993/07メディア: 単行本この商品を含…

【映】アムリタ

19冊目 これはテルミーを知ったきっかけになった掲示板まとめにて、同じく知った作品です。 まずタイトル、次にライトノベルらしからぬ設定に興味がそそられました。 (メディアワークス文庫)" title="[映]アムリタ (メディアワークス文庫)">[映]アムリ…

読書する時間、ブログを書いて、それから。

日々、本を読んでブログを書いている僕ですが、読書する時間というのは大体決まっています。 だいたい23時~24時あたりから読み始めて、終わるのが26時~27時ほどまでしょうか。 見ての通り、そんな時間に読書って、逆に体にわるいということになりますね。 …

聴き屋の芸術学園祭

18冊目 大衆文学からの一冊です。 これを選んだ理由は特になく、ただ目に入った作品を手にとったというだけです。 不意に気になった本を手に取る、読書ではそういうのもありだと僕は思います。聴き屋の芸術学部祭 (創元推理文庫)作者: 市井豊出版社/メーカ…

今週のお題:人生に影響を与えた1冊:『狼と香辛料』

今週のお題「人生に影響を与えた1冊」人生を変えた一冊となると、僕には真っ先に思いつく作品があります。 それは、支倉凍砂先生の作品『狼と香辛料』です。 こう言ったらなんですが、お世辞にも「最高の作品だ!」といえるほど上出来な作品ではありません。…

人類は衰退しました2

17冊目 人類は衰退しましたシリーズの二巻目です。 特に記述することがないので、そのまま感想を書いてゆきます。人類は衰退しました2 (ガガガ文庫)作者: 田中ロミオ出版社/メーカー: 小学館発売日: 2012/11/02メディア: Kindle版購入: 1人 クリック: 1回…

かいぞくポケット8 海の女王のわな

16冊目 かいぞくポケットシリーズの8冊目になります。 特に記述することがないので、さっそく感想を書いていきます。海の女王のわな (かいぞくポケット 8)作者: 寺村輝夫,永井郁子出版社/メーカー: あかね書房発売日: 1992/12メディア: 単行本 クリック: …

かいぞくポケット7 魔女のワナムケ

15冊目かいぞくポケットシリーズ七作品目です。 実は六作品目の『かいぞくポケット6 竜王のたからもの』の記事にタグを付け忘れていたんですよ。 おかげで「読んだはずなのにない」ってな感じで、冷や汗をかいた上に目が覚めました。 では、感想を書いて…

『とびだせどうぶつの森』の攻略本二冊レビュー

番外編です。 1500円の図書券を手に入れたので、かねてから欲しかった『とびだせどうぶつの森』の攻略本2冊買いました。 2冊とも高評価の攻略本である『とびだせどうぶつの森超完全カタログ』(以下、ニンドリ)と『とびだせどうぶつの森かんぺきガイドブッ…

文学作品とライトノベル、あとSSを読む読み手についての考え。

読書をほぼしないにもかかわらず本について批判する人がいます。 だいたいは「純文学は文学している。最近のラノベは文学していない」に完結するような安直な言い回しですよね。 そういう人はそうとして、読む人は気にしないで好きな本を読めばいいと思いま…

夜市

14冊目 僕は怖がりだということもあり、世にも奇妙な物語ですら見るのをためらうほど、怖いものが大の苦手です。 ましてや日本ホラー小説大賞の作品なんて手に取ることはないと思ってましたが、設定を知るなりこの作品に強く興味を惹かれました。夜市 角川…

人類は衰退しました1

13冊目 この作品に初めて触れたのはアニメでした。 確かにしょっぱなの二、三話分は見てなく、四話辺りから視聴を始めた記憶があります。 風刺がありながらも不思議な世界観に魅了され、最終話まで楽しみに見ていた作品で、いつかは読んでみたい作品の一つ…